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2011年 08月 09日
たんぽぽ隊通信 第886号
猛暑かと身構えたら、肩透かしをくらった感じだけど 日々のビール愛飲習慣は続いております。 毎夕、缶ビールを1本握り締めてレジに並ぶ、のんべえのオバを、 イケメン・キャッシャーのワタナベくんは、そろそろ覚えてくれたかしら。 そんなけだるい8月の夜は、 どうでもいいことを考えるのに最適な時間。 さいきんツイッターを始めた私の悩みは、「なう」という言葉だ。 「なう」は、もちろん「NOW」である。 「新宿なう」と書けば、今新宿におるでよ、ってことになる。 140字の制限下で「なう」は、大変便利である。 それでもワタクシは、これが大変ハズカシイ。 だって「なう」だよ? 一見可愛げのある、まるまっちい字面をしているが、 70年代に流行った、あの「ナウい」と語源は同じなんだよ? どんだけ恥ずかしいかって、 「新宿ナウ」 って入力すれば、身をよじって実感していただけるだろうか。 ワタクシ、ツイートのたびに何か代用の語はないかと悩んできた。 「いま新宿」・・ううむ。字数は同じで意は通じるが、何の芸もない。 そう、短くもセンスのある言葉使いを考える上で、 ツイートは、ある意味、俳句や川柳、短歌と共通するものがあるのだ、 と、この夏とある素人句会に出たワタクシは断言してみる。 うんうん唸っても出てこないとき、ヒトは捻りを入れたりする。たとえば 「新宿なう~」だ。 音引き、しかも波線で表すというアレンジで、「なう」をストレートに使う ハズカしさを煙に巻いてしまおうというものだ。 発展型としては「新宿なうよ~」「なうなうよ~」もいいかもしれない。 と、こんなどうでもいいことに、ワタクシは喉もとの汗をぬぐいつつ 思考力の大半を費やしているのである。けだるい夏の夜は。 とかブツブツ言ってたら、息子からの豆知識。 「これから新宿に向かう」は 「新宿うぃる」 っていうんですって。ふうん。 まだまだ覚えることがたくさんあるなぁ。 ・・・・ それで、というわけではないが、 最近ワタクシがひそかに気に入ってるのは 「お願いしまう」である。声に出してもカワイイ響きだ。 「す」なんて尖った音で〆るより、「しょうがないな~」って 引き受けちゃう気になれるでしょ? 実はワタクシ、 タイピングも習わずにワープロに出くわし、新人OL時代より貫いてきた ひらがな入力から、昨年末よりついにローマ字入力に転じたのである。 自慢じゃないが、私のかな入力は弾丸的に速かった。でも、 ブラインドタッチ(差別用語なので今はタッチ・タイピングというらしい)が できないんだよね。それに、世の中みんなローマ字入力で 共通のPC使うときとか、設定変えるとイヤがられるんだよね。 で、今はすっかり弾丸的ローマ字入力になったワタクシだけど、 そのおかげで、かな入力にはなかったタイプミスをするようになった。 sを押す力が足りないと「ます」が「まう」になってまう。 「お願いしまう」は、なにかアホだが腰が低い気がする。 「お願いします」は、その言葉のわりに上から目線だが、 「まう」は、下から見上げて潤んだ瞳で瞬く感じである。 そんなわけで、入力ミスをそのままに「お願いしまう」を 使っちゃってることがある。無論、取引先には使いましぇんよ。 ま、ローマ字入力も悪くはないわね、といいつつ 想定外だったのは・・・ かな入力をすっかり忘れちゃったってコトなんだけどね。 30年近くも身につけてた入力方法なのに、こないだ 「じゃ」のキーを聞かれて、考えることしばし。 人間てフレキシブルな生き物ね。 ・・・・・・ 長野w-ライブのついでに行った善光寺のウシの写真をあっぷ。 ワタクシ、長らくこのお寺を「ぽっくり寺」と思い込んでいたのですが、 「ぼけ防止」のお寺でした。 ご利益ご利益。
by tampopotai
| 2011-08-09 12:00
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