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2011年 10月 18日
たんぽぽ隊通信 第894号
今週のお買い物はないの。 落ちちゃった。。 来年2月に行われる東京マラソンの抽選に落ちちゃった。。 ふえぇん。 抽選倍率9.6倍と聞けば、落ちて当然なんだけれども、 私はなぜか、当たると信じて疑わなかった。 「今年は東京マラソンで初フル完走目指します!」 ていう文言を年賀状に入れることまで想定済みだった。 だってピュアだから。 疑うってことを知らなかった。 ・・・とはいうものの、周囲の走ってるヒトは、み~んな申し込んでた東京マラソン。 石原都政で一番ヒットしたんでないか、ってなこのイベント、 実はワタクシ、内心では納得いかないとこも多々あった。 いや、負けおしみでなく。 そもそもエントリー料1万円は、ぶっ高い。3万人から徴収すれば3億円。 この設定が、他の大会にまで影響を及ぼして、このご時世に マラソン業界のエントリー料相場は年々高騰しているのである。 それでもって、「チャリティー枠」なるものが一般枠とは別にあり、 10万円出せば走らせてあげる っていうんです。先着3,000人まで。 初めて聞いたとき、便乗詐欺ではないかと疑ったんだけど、ホントだった。 それ以外にも有料会員の先行抽選による「プレミアムメンバー枠」や、 公式サイトにはないけど「モニター枠」「外人枠」だのがあるらしい。 放映権を持つテレビ局や芸人の「スポンサー枠」ももちろんあるんだろう。 さらにさらにビックリしたのは、先月送られてきた 『東京トライアル ハーフ&10K』 のお知らせメールである。 なんと11月中に行われるこのプレ大会に出れば、 ハズれた方も本大会に出られる可能性アリ、ていう釣りモンクで、これがまた、 ハーフマラソン 6,500 円/10 ㎞ 4,800 円 という一般相場をはるかに超えるエントリー料なんである。 ありえへん、ありえへん、ありえへん。 そのころから、何やらワタクシのこめかみあたりが エアパッキンのようにプチプチと音立て始めていたのであるが、 先ごろようよう抽選結果のメールが来たと思いきや、 「東京マラソン2012公式ガイドブック」(講談社)の先行優待販売 のお知らせがアタマについてて、抽選結果は自分で指定URLにいけという。 なに、この商魂。 こんなボロいこと考えるのは、 石原? 電通? 秋元康? ← カンケイない。 ・・・・まあ、ここまでモンク言って、「当たりたい」もないだろーと自分でも思うけど、 青梅マラソンも東京マラソンの抽選前に〆切だったので申し込んでないし、 来年はハーフに甘んじるかな~・・あ・・ぁ・・ぁぅ この疼くカラダをなんとかして。 どんなに亀でも、ランナーは常に己れの高みを目指すもの。後退はガマンならない。 フルマラソンに飽いた方々が100kmウルトラレース、山岳マラソン、トライアスロンに 向かってしまうのも、私には手の届かない高みだが、その心情はよく理解できる。 人間は向上心のある生き物なのだ。 てなワケで、例によって切り替えの早いワタクシ、 今から間に合う来春のフルマラソン大会を関東圏で探し、 4月の「かすみがうらマラソン」に照準を当てることにした。 まだ来年の要綱は発表されてないが、震災で中止になった今年の大会は フルでエントリー料5,000円である。おお、リーズナブル♪ 青梅もそうだったが、やはり歴史ある大会は心根が違うのだよ。 あとは、申込み期間を忘れず、受付開始と同時に速攻申し込まなくっちゃ。 と、司書のスクーリングを逃した苦い経験を忘れないようにしマス。 ・・・そんでもやっぱり走りたかった(涙) ← けっこー引きずる性格。
by tampopotai
| 2011-10-18 12:00
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