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2011年 12月 13日
たんぽぽ隊通信 第902号
今週のお買い物:「Meltykiss くちどけラム&レーズン」(178円) 久々に超当たり。 冬季限定の、美味しい美味しい美味しいチョコです♫ チョコレートは人生に不可欠な食べ物だ。 アイスクリームもケーキも、ないと言われれば諦めがつく。 お酒だって、3ヵ月くらいならガマンできる。 でも、チョコレートはそうはいかないからね。 とはいえ、さすがに近年は1箱丸ごとペロリとはいかなくなった。 そのせいか、毎冬の新製品開拓に向ける情熱も下火になってた。 それが今年、この「くちどけラム&レーズン」を口にした瞬間、 忘れかけていた恋の炎が 舌に燃え上がったのである。 もともとは「純チョコ」にしか価値を見いだせないワタクシ。 バブルOL期には、3枚5,000円もするヨーロッパの板チョコを 職場にお取り寄せしたこともあったほどで、 ヌガーやらナッツクリームやらプラリネやらが入ったチョコは 「邪道」として、ランク下に位置づけていた。食べるけどね。 だからゴディバであれ、気取ったショップの 1粒300円もするようなチョコであれ、 複合的な味覚のチョコは格下だったのだよ。食べるけどね。 前置きが長いが、それでも私が唯一認めるのは ラム酒&チョコの組み合わせである。 特に疲れたときに食すと、えもいわれぬ至福の味がする。 そして、ある日の夕方、スーパーい●げやで出会ったのが このMeltykissの限定品。 そもそもMeltykissはキューブ型がおなじみだが、 名前のとおり口溶けのいいチョコだ。 しかし、その口溶けの良さが、ワタクシには物足りなくもあった。 ところがこれは、平たい棒状のチョコである。 口溶けのいいチョコにコーティングされた中身は、 洋酒たっぷりの生クリーム入りガナッシュ。 その中にラムレーズンが仕込まれているのであるが、 それらがいちどきに奏でる、お口の中でのコンチェルト。 その全体調和がなんともいえず、 美味しいです。 チョコレートが 万人に等しくもたらす幸福を しっかりと思い起こさせてくれる濃密感です。 やっぱり、チョコレートは明治♫です。 1日1本、自分のご褒美。 4本入なので4日間のご褒美で178円。 うむ、リーズナブル。 ぜひ一度お試しを。 ・・・・ 余談ながら、私は地球滅亡の日の食事は、 炊きたての白いご飯と決めていて、 のり、鮭、じゃこ、ゆかり、佃煮などを脇に置いて ただもうワシワシと思い残すことなく食べ尽くしたいと 常々考えているのだけれど、それでも満腹になってしまったら、 〆にはやっぱり、1杯のコーヒーと一片のチョコレートかな、 と思ったりもしているのです。
by tampopotai
| 2011-12-13 12:00
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