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2012年 12月 18日
たんぽぽ隊通信949号
今週のお買い物: ライブチケット 6,300円 舞浜アンフィシアターへ、今年〆のライブに行ってまいりました。 YUKI KOYANAGI LIVE TOUR 2012 この日は、小柳ゆきちゃんのライブツアー初日でございます。 ♪あなたのkissを~ かぞえましょ~ 17歳のとき、鮮烈なデビューを飾った彼女も今は30代。 いくつかヒットを飛ばした後は、表舞台から消えた時期もありました。 大人の事情があったのだろうけど、そもそも日本の音楽業界では 気の毒なほど上手すぎるのが 裏目に出たのではという気も。 しかし何年か前、年とともに情感こもるようになった歌声を耳にして、どうにも目が、 いや耳が離せず、TSUTAYAで借りた洋楽カバーアルバムにぶったまげ、 今年ワンマンライブをやると知り、これは行かねばなるまいと思い立ったのでした。 舞浜アンフィシアターは前身が「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」で、 半円形の舞台を谷底に、客席がぐるりと巡る、とても見やすいホールです。 2,000人規模のハコは満杯で、客層が老若男女偏りないのも、どこか不思議。 40-50代男性のおひとり様も多く、アイドル志向とも思えないから これはやはり彼女の歌声に惚れた本格ファンなんでしょう。 オープニングは 今年出したドナ・サマーのカバーシングル「MacArthur Park」 ↑のMVで着ているインナーをベースにした衣装で、いきなり熱唱、いきなり圧巻。 いやーもーMV以上の モノすごい歌唱力&「マイク要らなくね?」な声量で、 「あなキス」「愛情」や新曲も交えた本篇19曲を一気に歌いきったのですが、 2年ぶりのワンマンライブとあって、彼女自身が感に堪えない表情を見せてました。 正直いうと、コアなファンが前列を陣取っているものの、 私のようなにわかファンが大半を占める空間で 客席の一体感を求めるのは難しい。 その難しさを、彼女の明るいキャラとMCと 会場に降りて歌うような身近な演出も含めて盛り上げてくれました。 そうそう、フルバンドも超絶技巧な方々ばかりで、パーカッショニストの 小野かほりさんのパフォーマンスも良かった。ベースの笹本さんは w-inds.ツアーのクルーとしてもおなじみ。心で「ささぽーん♪」(^O^)と叫びました。 「自分でセトリを組むと長すぎて、どんどん削られる」との言葉どおり、 encoの3曲も丁寧な選択で、紅白・小林幸子ばりの衣装などゴージャスな演出で、 最後まで最後までお客さんに執着してくれて。 →そういうもんなんだよ、アーティストって>>>w-inds.(怒) あ、これは私的なつぶやきでございます。すみません。 ・・・・が、全体的にいろいろと思うところもあり。 やっぱり、上手すぎるんですよ。 ホイットニー・ヒューストンのカバーメドレーなんて、割れんばかりの拍手でしたが 持ち歌より絶賛ってどうよ、というか、彼女の立ち位置のフクザツさを感じて。 ドナ・サマーやホイットニー、マライアに対抗できそうな日本人歌手って稀有だけど、 その実力に見合う日本語の楽曲が、まだ十分に持ててない気がして。 ここまで上手いとコラボも相手がいないだろうけど、 稲垣潤一さんとも組んだし、男性歌手ならいけそうと思ってたら 先日のFNS歌謡祭ではデーモン閣下と披露した「愛情」が話題を呼んでるようです。 興味のある方は動画を探してみてね。 小柄な体全体が楽器のように、自在に声を奏でる彼女の実力が もっと定着し、多くの人の耳に届くことを心から願っているのです。 うーん。JAZZもやってほしい気がするなあ。 ・・・ 諸事情により、w-inds.の活動は、ファンクラブ会員にも何の説明もないまま 来年はほぼなくなりそうなので、各地で自主的にDVD上映会やったりしてる けなげなw-ファンですが、ワタクシもその一人として、 いろんな方のライブを見て視野を広げる一年にしようと思っちょります。 一緒に行ってくれた学生時代の友達Mちゃんは、ライブは久々だけど 劇団四季にハマってるというので、次回は四季劇場にGO!かな。
by tampopotai
| 2012-12-18 12:00
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