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2013年 07月 02日
たんぽぽ隊通信 第973号
今週のお買い物:富里すいか葛ゼリー 300円 梅雨の半ばに行われる 「富里スイカロードレース」に行ってきました。 地元名産スイカの出荷シーズンに合わせ スイカを食べながらロードレースを行う、 という大変楽しい大会。 毎年ニュースで流れる映像を見て、 一度走ってみたかった♪ コースは10kmですが 人気のある大会なので、 一応抽選→当選し、 初出場と相成ったのです。 京成成田から送迎バスで30分近くかかると聞けば 始発とまではいかなくとも、6時までには家を出たい。 幸い直前までの雨続きはおさまり、今回ばかりは朝から晴れて 日焼けの心配をしつつ、早朝の京成電鉄に乗りました。 駅に着いてターミナルに出ると、おおそこは、送迎バスの待ち人らが 長長長長長長長長長長長長蛇の列!! 車で来ると大渋滞に巻き込まれて間に合わない人が出るそうで、 電車利用が推奨されているのです。 さらに小さな街ゆえのひとくふう、レースの混雑を避けるため、 40歳を区切りに、出走時間が分かれているのです。 ま、40歳~のスタートまで2時間半あるし、10kmだし余裕だし。 やっと乗れたバスで、ただただ畑がどこまでも広がる長閑な景色を行き過ぎ 市役所と公民館が寄り添う会場の中央公園へと向かいます。 広場には受付をはじめ、スイカサービスコーナーのテントが置かれ、 夏祭りのごとく露天商が立ち並ぶ、その盛り上がりたるや、 久慈市のあまちゃんのごとく、なんかもう市民の7割くらいが、 ここに集っているのではないかという気がします。 と前フリが長いのだけれど、大会ムードがとにかくユルい。 コスプレ率がハンパなく、特に色鮮やかなスイカを衣装や 被り物に仕立てたランナーの皆々様が至る所にあふれてらっしゃる。 ワタクシも早速参加賞で貰ったピンクのランTを着ることにいたしました。 公民館の更衣室はめっちゃ冷房効いてるし、 あんぱん食べてトイレ行って、荷物預けて、と 余裕マンマンだったワタクシ、 出走20分前のアナウンスが流れて 初めてちょっと焦りを感じる。 だって、どこも混んでて 長長長長長長蛇の列なんです。 やっとこさ荷物を預けて後10分。 スタート地点に行こうとしたら、 40歳未満のレースが真っ最中で、道路を渡れないので大回りしてきてねと アドバイスされ、案内係りのおっちゃんをつかまえて行き方を聞くと 「あそこの建物の裏に回って600m先!」 折しも5分前のラストアナウンスが流れ、一気にアドレナリンが噴出。 ひえ~ここまで来て間に合わなかったらバカじゃん、じゃんじゃんじゃん!!! レース前に疾走し、どうにかスタート地点の最後方に到着。 ふ~。もちょっと前に行きたいけど、まいつもの定位置だからいいわね。 と息つくまもなくレースが始まる。ひゃーっほ。 前に足を踏み出そうとしたら、何だかいつもと空気が違う。 ユルい。なんだかもう、とにかくユルい。みんな走らない。 スイカを途中で食べるのがメインの目的なので、先頭集団以外は タイムに全くこだわってないのです。ビギナー率もめっちゃ高し。 炎天下のコースでは1kmごとの給水場に、いちいち皆立ち寄ります。 ワタクシもタオルに水をぶっかけて熱中症予防対策を図る。 100mごとの距離案内も親切で、太鼓演奏、風に舞う大凧と 地元の方の熱い応援で、コースはひたすら楽しく走れます。 消火栓から引いたシャワーやミストを浴びたり、給水スポンジで 全身びしょびしょに濡らしたりしても、たちまち蒸発しそうな暑さ。 距離が短いので足の故障者は見なかったけど、それでもやはり5kmを過ぎると 熱中症ぽいランナーが何人も路肩に倒れていたのではありましたが、 8.5kmを過ぎていよいよスイカコーナーが。 他のランナーさんから「どんどん出されてもなかなか食べられないものよ」 と聞いてはいたけど、確かにがっつり食べたい気分ではない。 しかし縁起物だし←そうなのか? ひと切れいただいて齧ってみると いやー美味しい! 美味しいっす! 甘いっす! 瞬く間に食べて、残り1kmあまり。あ、もちろん スイカを何切れでも食べてるランナーさんもいっぱいいます。 後は走り抜けるだけ。ゴール後はまた長長長蛇の列だったけど、 スイカサービスコーナーで再びスイカを食して、満足して帰途につきました。 お土産に買った 「富里すいか葛ゼリー」も ジューシーで美味しかった♪
by tampopotai
| 2013-07-02 12:00
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