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2013年 07月 16日
たんぽぽ隊通信 第975号
今週のお買い物:学習代 3700円ほど 便座が割れた。 マンション入居以来、リニューアルもせず愛用し続けたTOTOの普通便座である。 それはもう不可抗力の経年劣化というもので、 ある日腰を下ろしたときに「ぱりん」と小さな音を立てて、 先端部の溶接部分に亀裂が入った。 20年も経ってんだから便器本体を交換しようかしら。 それなら床面の張り替えも要るし、ついでに壁紙もやっちゃうか。 悩みつつ、いくつかのパターンをシミュレーションした。 1. 便座のみ交換 2. 便器本体とフロア張り替え 3. 壁紙と天井張り替えフルコース 調べると、ウチの狭いトイレでも、総リフォームは最短2日で30万くらいが相場っぽい。 うむ、心も時間もフトコロも余裕はない。 この先たとえばバスタブが割れようものなら、浴室は否応なく 全面リフォームするっきゃないし、それには100万くらい掛かるようだ。 やっぱ、ひとまずここは便座交換だよね。 となるとウォッシュレットなんだろうなあ。 でも実をいうと、我が家は普通便座が良いのだ。 いったい全体、ウォッシュレットの稼働率はどのくらいなんだろうか。 冬場の暖房便座として使う以外、コンセントを抜いてる場合も多いと聞くし、 何よりノズルの掃除も面倒だし。 しかも我が家の息子はトイレで1時間や2時間は当たり前に寝るのだ。 低温ヤケドを思うと、暖房便座にもしたくないのである。 逡巡しつつ大型ホームセンターに行くと、やはり店先にはウォッシュレットしかない。 2万前後から3万前後。取り付け料は別。しかし家電品なら ヤマ●電機のがお買い得な気もするなあ。 そこでネット通販を見てみると、おお、普通便座が山ほどあるではないの‼ ユーザーレビューも評価が高いし、取り付けもカンタンそう。 しかもお値段は定価の半額以下の3500円ほど。 即断したワタクシ、早速我が家のトイレの品番を見てポチッとした。 実はホームセンターで床の張り替えも自分でできそうなことを知り、 すっかりミニマムリフォームにココロを決めていたのよね。 2日後にはモノが届き、この週末に付け替えてみた。 猛暑の折、汗を拭き拭き便器の裏に潜り込んでネジを回してセッティング。 おお、こんなことまで自力でやれるワタクシ、 どんどんハイグレードなオバに進化している気がするぞ、はっは。 •••が、しかし。 コレジャナイ。 なんか違う。何かってサイズが。 ええーっ? ちゃんと品番見たのに?? 慌ててTOTOのホームページを見ると、 おお何と! 便器には標準サイズと大型サイズがあるのだよ。 いや、それは薄々知ってたんだけど、 品番と思ってたのは色番で、採寸すると←今さら? 我が家は大型なの! 物事には必ず落とし穴がある、がマイセオリーだけど、 言い訳すると、こんな狭いトイレなら標準サイズって思うでしょ。 しかも、これまでトイレカバーとか特殊サイズじゃなくて 一番ポピュラーなやつを買えばピッタリ合ってたんだもん。 普及率が高いものをスタンダードと呼ぶべきじゃないの? で、まあ使えなくもないんでとりあえず使ってんですけど、 調べたら大型サイズも4000円くらいなんで、ここはやっぱ買い直しだよなあ。 痛い経験ではあったが、まぁ勉強料ってことで。しおしお。 教訓:パーツを買うときは、ちゃんと採寸して品番を確認すべし。
by tampopotai
| 2013-07-16 12:00
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