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2014年 04月 07日
たんぽぽ隊通信 第1009号
今週のお買いもの: 大会エントリー料 5,000円 前回ちょこっと書きましたが、 板橋マラソンの一週間前に 今季3度めのハーフとなる 「さいたまシティマラソン」に 出走しておりましたの。 ←メイン会場のたまアリ、こと さいたまスーパーアリーナ。 こんな立派な屋根のある建物で 着替えができるだけで御の字。 ま、ハーフにしちゃ 参加料高いんだけど。 たまアリ特有のフロアの呼び方ですが、 「400レベル=4階」のラウンジが女子更衣室とのこと。 ライブでしか来たことないけど、やはり快適空間だわ。 3年前、ここは東日本大震災で被災された方々が しばらく避難されてたところ。震災復興の願いを込めて 2012年からここがスタート&ゴールの地点になったそうです。 荷物置き場には、200-300レベルのホールを使っていいことになっていて、 貴重品を係の方に預け、混乱なくいつものスタート後方ブロックに並びます。 しかしアナウンスは明快に聞こえるけど、号砲は聞こえず。 「ブラスバンドの演奏が高らかに鳴り響きます!」とか言われても いやいや、ちっとも聞こえんてー。と失笑する後方組。 やっとスタート地点を経てコースに出る頃には、川内選手を含む 先頭集団は数キロ先を快走されとりましたー。 さいたま、というか旧称で言うと大宮とか与野あたりがメインコースと 思うのですけども、近いようで街中をそれほど知ってるわけではない。 走りながらとても落ち着かない気分にさせられたのは、 都心並みの超高層ビルが立ち並ぶ近未来的都市空間を離れると 途端にどこにでもある地方都市の風景に変わること。 冬枯れた田畑と、大手チェーンのショップのロゴが並ぶ ロードサイドのドライブイン型商業施設と。 コピペしたような無個性な景色と高層都市がくっついた、 この不可思議は、いつか訪れた未来都市つくばにも似ている。 東京に近くて遠い、さいたまという街のカラーが 首都圏における微妙な立ち位置が、 ちょっと理解できた気がしたのでしたよ。 なんて思いつつも、快調に脚はぐんぐん進みます。 沿道では、後期高齢女子の皆さまが夏ばっぱ風に 手旗を高く振り上げてくださったり、歯切れのいい、 よく通る声で「がんばれー!」と励ましてくださったりで なんだかとっても気持ちのいい応援でした!! ゴールまでそのまま一直線、快ラン快ラン♪ (そして一週間後のフルで疲労感に喘ぐ・・・) しかし、そもそもたまアリは・・エスカレーターのない建物。 指定された階段のみでの上り下り、脚を痛めたランナーが あちこちで石像のように固まる姿が見受けられたのでした。 ・・・・・ 1万3千人以上の参加で盛況だった今大会、 16年にはフルマラソン化するとのこと。 横浜マラソン、さいたまマラソンと、どんどんフルが増える。 歴史ある旧市街の方も走れる魅力的なコースになるといいなあ、 と東京マラソン落選組のワタクシは、強く願っております。
by tampopotai
| 2014-04-07 17:20
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