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2015年 10月 06日
たんぽぽ隊通信 第1076号
ちょっと遅れるつもりが、そのまま1週間。 お腹→咳→鼻水と、怒涛のごとく押し寄せた風邪も 一気に過ぎ去りまして、おかげさまで復活しました。 風邪は年に1度と定め(?)ているのに 図らずも2度もかかり、日ごろかけずり回っているだけに いったん体調を崩すとダメージのでかいことでかいこと。 ホントに日々体調管理を怠ってはいけませんわね。 ・・・こんなときには、my祖母のことを考えます。 母方のばーちゃんは102歳、ばりばり元気です。 数年前から施設に入ってはおりますが、先ごろの敬老の日には、 地元の市長さんから表敬訪問を受けました。 ちなみに2年前、100歳となったときには総理大臣から このようなものが贈られてきました。 祖母の長寿の要因は、わたくしなりに考えてみるところ ・何でもよく食べる ・よく歩く ・何事にも前向きである の3つに集約されるような気がします。 食わず嫌いということがなく「美味しい美味しい」と食を楽しみ、 70歳くらいまで仕事して、身体をよく動かしてきた。 今は亡き大叔母によれば、若い頃のばーちゃんは綺麗であったそうで 豆腐屋さんが前を通るたび家の中を覗き込んでいたらしい。 19歳で生まれ育った土地を離れ、婚礼の日初めて会った祖父のもとに嫁ぎ 次々と子どもを産み育て、戦時下では空襲をくぐり抜け イマイチ甲斐性のない亭主に代わり、身を粉にして働いてきた。 と、これまで耳にしたところの祖母の人生は 決して苦労と無縁ではなかったはずなんだけど、 先ごろ、孫より若い市長さんの問いかけに 祖母は100年の人生を「幸せ」だったと振り返り、 「神さまと皆さまのおかげ」と言い切っておりました。 身びいきながら、ウチのばーちゃんはエライよのう、と わたくしはつくづく思います。 もしもわたくしが、今までと同じくらいの年月を生きた先が あるとして、そのとき同じことが言えるんかいなぁと。 人生は、どんな辛い経験も哀しみも、それはそれとして深く 刻み込まれていくものだろうけれど、結局自分の身ひとつの問題で 他の人には何も関係ないっちゃないんだよね。 「なーんにもいいことなかった」というよりも 命あることへの感謝をいちばんの思いにできること。 そのように生きていきたいものだわと。 だから、こんな風邪くらいでメゲてちゃダメダメぴょん。 美味しくご飯をいただき、一生懸命働いて 元気をつなげていきたいと思うのであります。 皆様もお身体に気をつけて。
by tampopotai
| 2015-10-06 12:00
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Comments(2)
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by
piyoko
at 2015-10-08 19:37
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復活、おめでとうございます^^
やっぱり、ままりんは「元気印!」が似合うよね。 さて、上の、総理からの表彰状と同じものを、つい先日、わたくしも目にしましたわww 元オットのおばーちゃんが、この度めでたく100歳になりまして、玄孫を見せに行きました。この方も中々に優しく厳しく100年の人生を歩んで来られました。孫の嫁にも優しさと厳しさを織り交ぜて接してくれましたわ。私らも1世紀を生き抜きましょうね(^^)/
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tampopotai at 2015-10-12 11:00
Piyokoさま
コメ見るのが遅れてごめんなさい。 元・義おばーちゃまの百歳おめでとうございます(^.^) ちゃんとお付き合いを続けていてエライ! 玄孫ちゃんの誕生、さぞお喜びだったでしょう。 百歳って、今多いのね~myばーちゃんの住む市でも60人以上いるとのこと。わたくしたちも頑張りませう。
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