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2015年 11月 17日
たんぽぽ隊通信 第1081号
と言いつつも、前日の大雨が当日昼まで続きそう、って 予報のおかげで、イマイチ気分は冴えなかったんですけれども、 やはり日ごろの行いが十分すぎるくらい良いわたくし! 北戸田の駅に着いたら、雨は止んでおりました。 今年は、初フルの国際大会になった「さいたま国際マラソン」と 日が被ったおかげで、いつにもまして地味な大会。 ハーフの参加者数も4000人弱という小ぢんまりぶりながら、 しかし戸田マラソンは、その運営ぶりといい、気の利いたお土産といい 毎回気持ちよくスムーズに出走できる、初戦向きの良い大会なのです。 人工湖のほとり+αを2周するコースはほぼフラットで、 湖畔の風も気持ちよく、舗装された道路には水たまりも残らない。 10km、5km、2kmのレースの後に走るので 11時スタートつうのが、毎回気温が高めモンダイになるんだけど、 今日は幸い曇りだし、紫外線もノープロブレムだしね! 駅からの送迎バスも超スムーズな案内で、余裕を持って会場に到着。 公園内に設営された簡易テントの更衣室や荷物預かり所は 足元がぬかるんじゃってはいるものの、いつものように システマチックで、ボランティアの方々の動きにも無駄はなく トイレの数も十分じゅうぶん。 すっかり余裕のわたくし、広場のコーナーで配られていた 焼きたてのお餅もおいしくいただき、ストレッチに励むこと30分、 選曲センスのあるアップテンポのBGMで、おお、あの高揚感が ひっさびさに蘇ってまいりました! そしていよいよハーフのスタート。出足も順調。 ところがどっこい、いつしか空はみるみる晴れ渡り、 朝方の曇天が嘘のごとく、何の遮るものもない日差しが 容赦なく照り付けてくるではありませんか。 シマッタ、と思うも後の祭り、 防寒・防雨対策のポリ袋とアームウォーマーを脱ぎ去り 日焼け止めもないまま素の腕を無防備に晒して とことこ駆ける間の、じりじりと焼き上がり感のすごいこと。 勝負は暑さとの闘いに。 とはいえ、十分な給水とみかんサービスもあり、 幸い途中で脚の故障もなく、マイペースを維持したまま 自己ベストを1分更新した記録でゴールできたんですけど、 両腕には怖れていた「三角焼け」が、あぅぅ(涙)。 三角焼け、というのはですね、 ずっと腕を曲げて走っているので、ゴール後に肘を伸ばすと あーら見事に内側が、三角に白く焼け残っているのですわ。 てことで今回の教訓。 いつなんどきも、日焼け止めを忘れてはならじ。 学ぶことはいつだってあるのだわ。
by tampopotai
| 2015-11-17 12:00
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