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2016年 11月 15日
たんぽぽ隊通信第1126号 今週のお買いもの:ないの どうでもいいことだけれど、ご報告をひとつ。 ワタクシ愛用の英単語アプリ「mikan」のゆるキャラ、 バージョンアップしてみたら「みかんちゃん」ではなくて、 公式のお名前があることが判明しました! 確かに一皮剥けてるもんね~うんうん。 おかげさまで現在TOEIC 25面とTOEFL 30面をクリアしたワタクシ、次は何やら難易度の高いヤツにチャレンジの予定ですが、それもクリアできた暁にはネイティブもビックリ!なくらいボキャブラリーが増えていることでしょう。うほっほっほ。 世の中には「まさか」な出来事があるものですが、トランプ米大統領の誕生には心底驚かされました。 とはいえ、「英国のEU離脱」がニュースで流れた時 「こんなコトが起きるなら、トランプがアメリカの大統領になってもおかしくない」 という予感がなくもなく、ショック耐性ができてたのも事実。 たんぽぽで政治を語ることはほとんどないけど、 生まれてからずっと平和ボケのわたくし、 この年にして初めて民主主義の落とし穴というものを学びました。 歴史の流れって、こんなことがきっかけで、 あれよあれよという間に変わっちゃうんだろうなー。 いや我が国の選挙だってジジババ比率からいえば 若者に有利な結果になるはずはないし、 もっと身近な町内会だって無関心派の「委任状」によって、 ドンと呼ばれる役員の思うツボになってるのもよくある話。 何ゴトもなければそれでいい。 よくわからないからお任せ。 そういう「多数」の人々の塊が、イメージひとつで右や左にごろんと転がることの怖さ。 そして、いったん決まっちゃったら取り返しのつかない怖さ。 みんな閉塞感に耐えかねて、大きな変化を求めてたってことなんだろうか。 革命とか戦争とか、どこかやっぱり対岸の火事でしかなかったものが 他国の出来事ではなく、ある日なだれ込んでくるっていう危機感を 忘れていてはいけないんだろう。 それはそうと、一連のトランプ報道で露出度がアップした パックンことパトリック・ハーラン氏の顔つきが、 いつの間にかどんどん精悍で理知的になっていることに、ワタクシは驚きました。 気づけば芸人というより、すっかり有識者領域に立ち位置を変えてるパックン。 ハーバード大卒の本領発揮で、高齢化したケント・ギルバート氏の枠をモノにしているパックン。 厚切りジェイソン氏も、そのうちこっち方面に来るのだろうか。 アメリカがくしゃみをすれば風邪を引くと言われた日本が、 どんな先行きになるのか誰にもわからないけど、 のほほんとしてるだけでは生きてけない新たな時代に入った気はしましたね。 世の中に変化を起こせない凡人の一人としては、 自分がそれにどう合わせて生きていくかってことに頭を回さなければいけない。 今の世をあと数十年、どうにかして生き延びる知恵を身につけなくちゃいけないんだわと、 動きの鈍り始めたアタマをこんこん叩いて考えようと思います。
by tampopotai
| 2016-11-15 00:31
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