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2018年 10月 09日
たんぽぽ隊通信 第1181号
前回、自力蝶番交換に成功し、DIY心に目覚めたわたくしではあるが、 やはり、自分じゃ無理なリフォームは業者さんに頼むしかない。 何回も言っているが、24年前からずっと住んでいるマンションは あっちもこっちもくたびれて、汚れて、疲れている。 でも、自分自身も年齢を重ね、全く同じようになっていることを思うと、 逆にその経年劣化が愛おしく思えてもくる。 で、できることならまだ使えるものは生かし、 さすがにこれは、というところだけの修理や交換でなんとかしたい (なんちゃって、予算がないだけ)。 キッチンの設備全とっかえなどの大規模リフォームは 最初から選択肢に入れずに考えている。 最低限なんとかしたいのがキッチンの天板 (カウンターとかワークトップとか言うらしい)である。 今のものは集成材に塗装したものらしく、 ゴシゴシこすったために塗装が剥げ、 また、窓のないキッチンのため湿度が高かったのか 2箇所にひび割れが発生している(上の写真)。 見た目もやばいし、割れ目にばい菌が繁殖しそうで気持ちが悪い。 困ったな、と思っていたら見つけたのが、 天板だけを交換するリフォームである。 予算的には20万円程度とか。わたしの貯金でなんとかなりそうな金額ではある。 リフォームについてのサイトを見ると、 数件の業者さんから見積もりを取り、 金額はもちろん内容を比較検討して 決めるように、と書いてある。 そこで、まずトクラス株式会社の サイトに載っていた工務店さんの中で、 比較的近所の店に直接見積もり依頼の メールをしてみた。 1週間待っても音沙汰がない。 次に、建築事務所をしている友人にメールで事情を説明し、 お知り合いの公務店さんに見積もりをお願いできないかと キッチンの写真を添付して送った。 ちょっと無理なお願いだったのだけれど、 電話で詳細を説明し、お願いしたところ、きました、 見積もり38万円+新た費用発生の可能性ありとのこと。 そりゃそうだ、見てないからはっきりした金額なんて出せないよね。 やっぱりちゃんと見て、見積もりを出してもらわなくちゃいかんと 心を入れ替える。 次にしたのはリフォーム業者紹介サイトに登録すること。 でも、売り込み電話とか来ると怖いので、 いつもいない自宅の電話しか書かずに、まず一社にエントリー。 それから数日、いえ電にはメッセージや着信履歴が残された。 やっと家にいる時間で電話があり、 希望しているリフォームの内容を説明し、 今後の連絡はメールでとお願いする。 数日後、1社目の見積もりのための訪問が決定。 仕事から帰って、キッチン周りを掃除して待つ。 電話が鳴って2時間遅れるとの事。ちょっとやな感じ。 結局2時間半後にやってきた業者のおじさんはあまりやる気が感じられず、 サイズを測るでもなく、ひたすらキッチンユニット全体のメーカーに発注して 特別に作ってもらうことになるの一点張り。 マンション管理会社が情報を持っているかどうか 聞いてくださいとお願いして、おじさんは帰る。 後日電話があり、どこに聞いてもメーカーがわからなかったので 見積もりは辞退させてほしいとのこと。 わたしの3時間あまりを返して、と思った。 さらに数日後、2社目のおじさんが見積もりに来る。 こちらも事故渋滞にはまったとかで30分ほど遅れて到着したが、 前回と違ってメジャーであちこち測り、 天板下収納の扉を開けて接合部分の写真を撮るなど意欲的。 今はそちらの見積もり待ちなのだけれど、 その熱心さだけで期待がふくらむわたくし。 業者さんにしたら、こんなプチリフォームはめんどくさいだけかもしれない。 でも、ここでうまくやれば、次のもうちょっと大きなリフォームだって 取れるかもしれないとか、良いスケベ心を発揮してもらいたいなあ。 というわけで、現在の目標はきれいな天板、ぐらつかない蝶番のキッチンで 新しい年を迎えることである(わりと気が長い)。
by tampopotai
| 2018-10-09 11:23
| おおもりさらだ
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